土合駅の下りホームから地上を目指す

今さらジロー感満載ですが、土合駅の訪問レポートです。

2017.3.16撮影                  
土合駅下りホームに降り立ちました。
前回訪問時は車で来て駅舎側から階段を下りただけなので、上るのは初体験となります。
以前の通過線だったところにホームが新設されています。

2017.3.16撮影
始発(といっても8時台)で降りたのは自分ともう1人。おそらく同類の人であろう。
前回この駅に来たときは「400段以上の階段を上りたくない」というヘタレな理由により、駅舎側から階段を下りるだけの訪問だったが、今回は「どれだけ息があがらずに上れるか」という中年の意地がある。
自分の体力を試すにはもってこいである。

2017.3.16撮影              
知っているからいいものの、なかなか不気味なこの雰囲気。
当日は、3月でも雪の舞う寒い日でしたが、トンネルの中はちょっと暖房が効いている?というようなほんのりとした温かさでした。

2017.3.16撮影
やはり圧倒されるこの階段。
遥か上方に地上の明かりが見えています。

2017.3.16撮影
土合駅のご案内。ここから400段超えの階段を上っていきます。
きついのかな、と思っていましたが意外と楽に上っていけました。若干息があがりましたが想定内。

2017.3.16撮影
階段にはご丁寧に数字が書かれていて、上った段数がわかるようになっています。
この数字を励みに、ゴール(改札口)を目指します。

2017.3.16撮影
上りきったところ。改札口はまだその先。

2017.3.16撮影
階段を登りきるとこのような扉とご案内。まだもう少しあります。

2017.3.16撮影
これは、上の写真を撮った場所から振り返ったところ。ちょうど国道をまたいでいる通路上です。

2017.3.16撮影
さらにこの通路を歩いた先に改札口があります。
全く飾り気のない殺風景な通路は、いかにも昭和40年代の建造物と言った感じ。

2017.3.16撮影
いまは無人駅ですが、立派な改札口。国鉄時代そのままのラッチが新鮮。
写真左手に締め切りのできる待合室がありますが、保安上の理由で閉鎖されています。

2017.3.16撮影
土合駅駅舎。意外にもトイレがきれいになっていて、暖房も効いていて快適。

2017.3.16撮影
上りホーム。降雪のため職員の方が雪かきをしていました。

2017.3.16撮影
上りホームから越後湯沢方面をのぞむ。

2017.3.16撮影
上りホームの出口案内です。

2017.3.16撮影
1時間ほどの滞在で、次の下り電車に乗るために再び下りホームへ向かいます。

2017.3.16撮影
エスカレーター用のスペースがあるが、いまは湧き水の落ちる渓谷のような状態。

2017.3.16撮影
再び下りホームに戻ってきました。
ホームには昔ながらの待合室と便所あり。

2017.3.16撮影
下りの長岡行きが到着。乗客は自分を入れて3人。

2017.3.16撮影
なんだかんだいってもやっぱり楽しい土合駅訪問。ベタかもしれないけど行ってみる価値はあります。