2015.10.7撮影

この写真を見て、駅がどのようになっているのか、すぐには理解できないと思います。
写真左手が昔からの駅舎と1番線(下り)。中央のホームは以前使っていた旧2・3番線。一番右奥は新設の2番線(上り)で、現在は上り列車はこの新2番線から発着しています。
跨線橋は、1番線と旧2.3番線を繋ぐ従来のもの(左手奥に見えるもの)と、旧2・3番線と新2番線を繋ぐもの(中央に写るもの)が今現在、独立しています。
つまりどういうことかというと、例えば、写真左手の駅舎側から入って上り列車に乗るためには、従来の跨線橋を上って下りて一旦旧2・3番線のホームを通り、さらに新しい跨線橋を上って下りて、新2番線へ行かねばならないのです。
しかも工事中のため、途中、狭い梯子のような階段を通らねばなりません。工事中の暫定措置ではありますが、お年寄りには優しくない構造になっています。

→北口